クレアネットの代表ブログ

読書感想文

上司は仕事を教えるな

■ 上司は仕事を教えるな ■

大阪市には大阪産業創造館という、他の市町村にはないビジネスするにあたり最高の施設があります。
堺のアマゾンの物流センターの前にサッカーコートが10面くらいあって全て芝生で出来ている最高のサッカー施設がありますが、ことビジネスに関してはこの大阪創造産業館の施設も最高峰だと思ってます。

大阪産業創造館、略してサンソウカン。創業当時はここで起業したので本当にお世話になった自分の母校なのですが、その入居の際にちょうど入れ違いで卒業されたのが藤野さんでした。藤野 祐美さん、Y’sオーダーの代表取締役です。

>>人材開発の株式会社Y’sオーダー(ワイズオーダー)

卒業での卒業スピーチがあって、初めて聞いたのですが説明も流暢で初めて聞いたときも、ビジネスプランも離し方も素晴らしい、こんな方のようにならないと、と思って聞き入ったものでした。Y’sオーダーの藤野さんはそこから知っていたのですが、最近ふと紀伊国屋で発見したのがこの「上司は仕事を教えるな」という本。見たことある帯だったので見ると藤野さん!思わず即購入でした。

上司は仕事を教えるな、と言っても場合によっては教えないといけないのですが、教えすぎもいけなくて、という趣旨です。仕事を教えることが上司の仕事の本質ではない、という言い方になります。
内容はさすが人材開発を業務としているので納得する点ばかりで、上司という仕事に始めてつく際にはぜひ読まないといけないのでは、とも感じた内容の充実度でした。上司は仕事を教えるな、時には教えないといけないですけどね、上司は常に教育者でもありますが、サポートを行う支援者でもあり、心強い保護者でもあります。誰かに聞いた言葉なのですが、「子供がこける機会を親は奪ってはいけない」という言葉で、子供がつまづいてこけるからこそ次はこけないようにするのであって、大怪我にならないのなら最初からつまずく機会を奪ってはいけないのです。

サンソウカンの先輩の活躍は心から嬉しいです、もちろん負けてられません!

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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