展覧会の絵、プロムナードです。
トランペット、かっこいいです。憧れになる仕事。
副題に「ヴィクトル・ガルトマンの思い出に」と、一緒に仕事をしていた仲間を思い作曲した作品。
プロムナードは有名です。音楽の授業、道徳の授業、体育の授業、代数幾何の授業、その当時何のために勉強するのかなんて考えることもなく学んだことがたくさんありますが、それらは全て今に生きています。
ジャネーの法則からすれば、時間の経過の早さは、年齢に比例して加速するとのことで、同じ一年間でも
・1歳のときの一年は、全人生の1/1
・2歳のときの一年は、全人生の1/2
・5歳のときの一年は、全人生の1/5
・50歳のときの一年は、全人生の1/50 の体験になるので、人生40年生きると既にもう長い人生の80%は過ごしてしまっているらしい、というものです。だからこそ、小さいときに親しんだものやインスピレーション、学びや経験の場はよかったなと、心から感じれるようなものだと思います。
きっとこの先、仲間ともお別れや離れるときも増えますが、そんなときにも誰かのために音楽を作る、誰かのために作られた音楽で思いを馳せる、そんな経験を深めたいと思います。