会社に置いてある幸福の木のドラセナ。
もう10年くらい経ちますがまだまだ元気です、植物って結構かよわい印象を抱く方もいますがアスファルトの隙間から生えてくる雑草のように、川沿いから発生して家に巻き付いてくる蔦のように、植物の生命力はすごいものがあるんじゃないかと思いますが、幸福の木のドラセナは今日も元気に生きています。10年なのである意味、このドラセナ君が会社では一番の古株です。
3年目くらいで社員が在職中に別会社作って顧客を持って言ったとき、よく夜にそういう悪さしてたようなのですがそういったときもこのドラセナ君はずっと見てました。
そのあたりの事情も、またその後のことも、それから少しずつ会社が立ち直ってきたタイミングも、会社がうまくいったときも、初めての子供が生まれるスタッフがつわりなども大変なので退職したいと言ってきたときに「出産まであと6ヶ月あるんちゃうん?」と言ってしまったときも、(※1)このドラセナ君は家政婦のミタさんのように何も言わずずっとここにいて生きて今に至っています。
※1 : つわりは3ヶ月、4ヶ月くらいが最もきつい。それを知らないと平気でこんなことを言ってしまいひんしゅくを買います。無知は罪ですが当時はわかってないんですこれを。
ちなみに、創業3年目のごたごたあたりのタイミングは会社もゴタゴタしたのですが、同じくドラセナ君も会社と一緒で元気なくなってしまいました。
あわせててプレゼントしてもらった「アドニスGさん」に聞いて手入れをした結果、今では10年も元気です。聞くと20年くらい生きるのだそうなので、この生命力にあやかって生きたいなと思います。
アドニスGさんに前言うとびっくりしてましたが、ドラセナ君と同じように長く元気で企業が成長すると言うのは正に「幸福の木」の意味にぴったりです。
>> アドニスGさん