本に出会うタイミングはいろいろあるので何ともいえないのですが、若い頃に出会っていたらもう少し影響大きかったのかもと思います。
国産牛肉買い上げの件ではハム業界でいざこざあったり、最近だと休業に伴う雇用調整でとある重工さんがいろいろあったりなどと実質税負担率が20%くらいなども相場関の形成には納得でした。正しいことや正義だけでは何も生まれないことなんですが、こういった知性を蓄えれば知性の使う場所がわかるのでこれはまた時間かかりますが武器になるのではと感じます。
方法論ではあるのですが方法うんぬんの問題以前に、自身の生き方のような部分も大きく影響はあります。起こることや現状に対してどのような姿勢や思いで対処するのかそれが集約されるのが仕事であって、日々の行動であって、生き方の部分がおかしいとおかしくなるし、マネーリテラシーになると「その場所で誰よりも努力して輝けばいい」という発想にあまりならないので、お金の運用的なものばかりにもなります。
悪いやいいではないのですが、経営者なので。若い頃に出会っていたらもう少し影響大きかったのかもという書籍でした。