何かとクラウドのサービスやサブスクリプションでの契約解約が難しい、というのは世の常なのですが、通常のBtoB契約でも結構ややこしかったりします。
解約と言っている以上押印して解約届けをPDFでメールしたら送信時間もつくのでこれでいいと思うのですが、必ず営業が行かないといけないとか、そういう説明を受けることは多々あります。こういうのが最もいらない業務の1つだとも思いますが、この解約書回収時に最後の営業を行い頑張る、というのもわかるので何ともいえない気持ちになります。
こんなことかいてますが当然逆の立場もあるわけで長年使ってもらっても、それが未来にずっと続くわけではないという認識はいつも大事です。
ITをしてても気持ちは顧客のためになので商人の気持ちもある分、代書屋、IT屋、株屋さんなどと同じように、最後にしつこいと何もかもあかんときが多々ありますので、虎視眈々と行動に移すことはあっても腰は低く、「いままで活用いただいてありがとうございました」と気持ちよく感謝で終えるのが最もいいと思います。
頭と尻尾はくれてやれ、昔の人はうまいこといいました。