京阪でいつもみかける西三荘駅からのあの、パナソニックミュージアム=松下幸之助さん歴史館に行って来ました。
近すぎていざ行くことがないという話だったのですが、いざ行くと素晴らしい感動の嵐です。幸之助さんは今の和歌山市あたりで生まれて10歳のときに丁稚奉公で大阪に来ることになります。なので今でも和歌山の有名な人、ですし和歌山市民賞も受賞してるとか。
細かいことは置いておきまして、道をひらく、などを含め幸之助さんの本はたくさん読みましたし、php出版の本も限りなく読んでいると思います。
生産を通じて産業を通じて国民に貢献する、戦後は公職追放や財閥解体など大変なことにもなったのをそこから再び事業を興し日本の成長に役立った話なども、今の私の年代と照らし合わせてみてみました。42歳のときの幸之助さん・・。
今回は経営者さんたちと参加したのでガイドさんが説明してくれたり、中は無料公開なのですが海外の方などがいたのが印象的でした。
確かに旅行で有名な経営者の活動をみるミュージアムに寄る機会があれば必ずみますので。
稲盛さんの言葉にダム式経営という言葉があるのですが、ダムのように内部留保を貯める資金のダム、一致団結して努力する集団である人を留保する人のダム、そして「そうしようと思わないと何事もできないわな」思いこそが形を作る、などの言葉は共通しているように思います。松下は製品を作ると共に人を作る、この言葉も正にそうで、人を作ったことで会社組織も出来上がるんです。
もっと早くくればよかったな、と思いますし、実はサイトもすごく充実しています。
https://konosuke-matsushita.com/
迷うとき、悩むとき、振り返って思考するとき、など決断の連続ですがその柱根本の思考はこの幸之助さんの言葉だったり、盛和塾で学んだ言葉だったりだとふと思えば気付きます。
もっと早くくればよかった、本当に思います。