関空くらいしかみたことない「モス+ミスド=モスド」。
もう1つだけモスド店あるみたいですけど、この関空店は流行ってました。ちょっとした待ち時間や小腹を満たす程度にはミスドくらいがちょうどいいですし、昼ぱぱっと食べるのはモスが美味しいし。
こういうコラボっていうのってたまにみかけますけど、責任や権限など考えると結構複雑だとしみじみ思います。
単純な売上分配もそうでしょうし、実質運営はどっちとか雇用とか店舗賃料とか保険とかそういったものもそうですし、売上分はいいんですが経費的な部分なんかでのコンセンサスなんかもそう。弁護士事務所の共同経営のような感じになると仲間割れするケースもあったりなかったりなので、仕事って同じベクトル向かわないと長く持たないものなので。
仕事勤めしているときの営業や提案する側だと、自分が発注書書いてもらって報告し、制作動かした時点で多くのコストがかかりますし、いろんな人間を動かすことになりますので「多くの人を巻き込む責任を持て」という内容を指導受けました。なので後工程のディレクターやデザイナーやコーダーが動きやすいように、スムーズに仕事できるように最大限のヒアリングや配慮などを行うことに加えて、お客さん顧客側にはバトンタッチしてしまってテンションを下げないような、そんなモチベーション配慮を行っていました。
結果としてみんなで完成したものはいいですし、当時のような下っ端の下っ端の下っ端をしっかり経験できたことは何よりも今現在に活きているように感じます。
そんなのわかるので、『モスド』って上手く回るん?と思うのですが、流行ってました。