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大学生のみなさんの前でIT業界について説明を行う機会

大学生のみなさんの前でIT業界について説明を行う機会、がありました。
学生さんの目的意識と行動については自分自身の経験を元に考えるとこれはこれで違うのですが、仕事に就いていない学生さんという仕事や業務から最も遠いところへのアプローチでした。幸いにも場所をまず移動してもらってのうえで、他の会社さんの話もしっかり聞いてからという流れの、熱も多少帯びてきたところからの話だったのでまだラッキーでした。

話や講演に関しては
・会社の中で見学の後に行う場合
・就職迫った専門学校、転職組の社会人に話す場合
・かなり遠い高校生や中学生に話する場合
・就職フェアなどでの会話
・ゼミという小団体の中で話す場合
・大学などの講義の一環として話す場合
という順に上から楽な場合です、楽というのは聞く側も多少興味関心を持ってきている場合、という話す気持ちも乗る場合のことです。

大学の講義の一環だと、30分で出席カードをピッとした後は学生さん帰ります、平気で帰ります。目の前の学生が帰りますので気持ちが焦ります、これはメンタル鍛えられますのでいい経験ですし選挙前の演説する政治家も同じ気持ちでしょうし、自分自身は塾の授業でも居眠り経験あるのでこれはこれで逆の立場で反省です。

結構いつも似たような内容の話をするのですが、この業務や仕事の面白さ楽しさ、仕事全般の面白さ楽しさ、学校での座学も大事だけど社会や仕事が何よりも勉強になることなど、そんなことを事例や経験など積んできた話をしているつもりです。論語でも『子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者』(子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず) 仕事を楽しめるものは知識として知っているとか言うものには最後はかなわない、という話があるように、苦行も困難も楽しめばいいわけで、仮に何かのことで捕まっても「レバノンに脱走すればええのか?できるのか?」など妄想するのもまたよし、だと思うのです。

いつも思うのですがこれだけIT業界とか言われているのに、何か記載する際の自社の職業分布で説明するとすれば『情報通信』か『サービス』か『広告・出版』みたいなくくりでしか紹介がなかったりしますので、おかしな話だと思うし、まだこういったことが整然と整理されていないからこそチャンスがいろいろあるわけでもあります。

積極的な理由があってこの業界に来たわけでもなく、むしろ紆余曲折したり挫折があり辛酸を舐め、臥薪嘗胆臥薪嘗胆ばかり言って今も生きているような気がしますが、そんな土台から経験積んだことを真摯に話したりしたので、学生さんに1つでもいいから「今日はいいこと聞いたぞ」と思ってもらえれば幸いです。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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