マネジメントスタイル、というものを割と意識するのですが、最終はチームの勝利にどうつなげるのかに集約されます。
上司の行動や思考は結構みんな敏感に知っているし理解しているわけで、チームの勝利なくして個人の勝利はありえないのと同様に、フォアザチームは事あることに言っているような気がします。会社で言うと例えば、コミュニケーションしやすくするというようなことや、新しくインターンでも新人でも入ってきた際には飯や珈琲など連れて行く、というのもより早くチームに馴染むための方法だから積極的にする、のも1つです。
なので方法は多々あるんですが、「ゴールをしっかり指し示しめざす」はマネジメントです。そして「わちゃわちゃした雰囲気=きゃっきゃっした雰囲気」作りも大事で、仕事を楽しみ笑顔が自然と出るような仕事や組織にしたいと思っています。
何でこんな雰囲気にしたいかというと、仕事に頑張り顧客満足に頑張り努力するとふっと疲れがやってきてそれこそメンタルに支障がでたりもありえるのですが、そのときにふっと受け入れる場でありたい、と考えているわけです。自分の経験で言えば、試験に何度も不合格でもそれも全部含めて受け入れてくれる実家の存在はまさにそれで、何を言っても辛いのは現場で顧客と折衝しながらやりとりしているスタッフです。
提案が負け戦いになろうがなんだろうが、スタッフが負けて帰ってきた際にどうやって受け入れて上げれるか、そんなことを日々想像します。
育児なんかでも高校受験うまくいかないときに、どのような顔をして雰囲気を出し、食事させるかというような「だめだったときのこと」を考えるのは実に有益です。かわいい子には旅をさせろ、18歳過ぎたら自活して一人暮らしして全て自分の責任で生きることは実はすごく大事。