有名なラーニングピラミッド。
英語教室ではフォニックスとかクラフトレッスンとか、リトミックとか通常の英語の本を読むのではない方法でのレッスンが多々あります。ABCの歌を歌うことで覚えると同じ感覚です。
これと同じように、学びには方法として学ぶやり方がたくさんあります。これが「ラーニングピラミッドと平均学習定着率」の話です。
簡単に言うと本を読んで理解する人もいるんですが、それは5%の理解であって「自ら体験」とか「他の人に教える」が最も学びになるんです。だからこそ、クレアネットでは実践のほうばかり意識するので、滝行したり山に登ったり海外に行って海外の若者のスマホ利用状況みたりなどなどして、「自ら体験」と「他の社内外の人に教える」方法を実践するようにしているわけです。
本を読んで学ぶ、私は好きですし違和感ないですが、「そうではないのだ」はすごく新しい発見でもありますし、「授業のない勉強」も正にこれ。グループディスカッションなどは効果があって、また、自分でプレゼン資料作って他者に説明を行うというのも最も効果のある話、なのです。
別に勉強しようが学ぼうが、仕事ができる、できない、に影響ある部分もない部分もありますけど、定着はしたほうがいい。実践したほうがいい。
畳の上でいくら水泳練習しても無駄。畳の上の水練、的なものはいつも思います。