RAINBOW FESTA が扇町公園でやっていました。
ブースがたくさんあって写真は資生堂さんのブースですが、デラックスマツコさんや、IKKOさんのような方もたくさんいて、近くに行くと見た目以上に身長が180cm以上あって大きかったり声が高かったりなどなど。
以下はサイトから引用ですが、
『自分がどのような性を生きるのか、性を介して他の人とどのような関係を築くのか、私たちの性のあり方は「異性愛」や「LGBT」という言葉だけでは表せないくらい多様性に満ちています。レインボーフェスタ!は、私たちひとりひとりが持つ「性の多様性」を祝福し、分かち合う場です。晴れの日に、色とりどりの個性が集い、互いに尊重し合うきっかけになることを目指しています。』
いろんな人がいてそれで成り立つ社会、それでいいと思います。
ちょうどラグビーやっているので日本代表みると生まれなんかも選手それぞれいろいろで、それで日本のユニフォームを着て戦うのだからそれは日本代表。誇りを持つことに変わりがないのですが、サッカーやスポーツやっているとそういうのが結構普通にありますし、それも踏まえての代表感が生まれます。サッカーで言えば古くはラモスとかロペスとかセルジオさんなんかもそうですし。
私事ではあるのですが、生まれも育ちも大阪ではない分その地域的な属性や教育機関ごとの差異、感じる感覚がすこんと抜けていることはよくあります、業種柄ITなのでそれほど気にはしなくていいのですが、それでも言語化しないだけで残っている感覚は何でも感じますし、そこにはあります。
なので結構アウトサイダーと感じるからこそ、人は違うからこそ尊重しないといけない、というよりも「アウトサイダーだけど尊重してください。よそもんが偉そうに入っていくつもりはないけど共生程度にお願いします」という意識感覚があったりするわけです。人は違うからこそチームになる場合には一致団結しておきたい、レインボウフェスタみてるとそんな気ばかりしました。