経営危機から生まれた「現代版三方よし」の記事
https://bplatz.sansokan.jp/archives/3170
会社はいつでも危機があって、当時は社員が全員辞めたときの話です。
改めて数字みると全員辞めたので当時10名くらい辞めたのですが、数字では3分の1程度の下落で、『顧客の40%を失い、売り上げも30%減少』と書いてあるように今みても数字的には『利益上がるような筋肉質の組織になってよかったね』という感です。全員辞めて売上30%しか減らないって、まあこの規模の会社ならそれくらいのものだと思います、そしてショックを超えると利益率が強烈に上がるのでいいんじゃないかと、今なら強く思います。
同じような境遇の方で現在進行形の場合にはあまり話せない内容ですが。
たまに頭を打つことも大事です。今ちょっとしんどいとき、目指す方向の場所に行けばさらにしんどくなるもの、そう思うとちっぽけに見えてきます。
前にお会いした方、医学部目指してお医者さん目指してようやく大学合格したお子さんが学生生活どう、みたいな話をした際に「今のしんどさよりも人の命を預かる重みのほうがよっぽど重いです」と言っていてちょっと感心しました、そのとおりです。受験もしんどい、今もしんどい、もっとしんどい世界がたくさんあります。
今読むとちっさい経営危機です、これ。