『超集中ハック! 習慣マニアの経営者が実践する100のライフハック』
ランサーズの社長さんの書いた本です。
これはすごく面白い、というのは職種柄もありますし、何よりランサーズ浸かってたりするのでその会社の社長というのは何かしら興味関心が出るんです。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する手法です。
PDCAサイクルなんかは使い古された言葉ですが、このうちPなんかは、やっているうちに「これは改善したほうがいいな」というのが見えたりしてきます。
そうなると、PDCAサイクルではなくDCA、です。
現場対応力とかそんなものがみに付くと実にやりやすくなります。
いちおう、PDCAを行う前に明確にしておかなければならないことは「目標」です。月額1億円ならその数字をどう実現するのか、まずは計画を立てるわけです。
そして大事なのはDo(実行)です。逆に細かいPlan(計画)よりも、まずやってみるとあまりうまくいかなかったり、反面ラッキーパンチがあたる運も出ます。
そのときに評価して改善すればいいのです。細かい計画は取らぬ狸の皮算用、まず何でもやってみるのが成功への近道です。
とにかく行うと失敗もしますが、3ヶ月、半年、1年で見違えるように変わります。社会人の1年は短いですが子供の1年なんて劇的に変わります、企業家になるまでに3年もサラリーマンしてませんが、3年の期間あれば劇的に変わります。
だからこそ、DCA。