信頼する力、ガンバの遠藤選手の本を読みました。
岡田監督の部分が最も共感してたのですが、トルシエ、ジーコ、オシム、そして岡田監督、という順番で監督の紹介がされていて、岡田監督の信頼が最も高かったらしく敬意の念が感じられました。私も経験ではサッカーで言うと、中学のときの先生が最も印象に残っていて、練習は常に目的意識を持つ、試合に通じる練習をする、練習のための練習はいらない、時間を決めて集中して練習を行う、2時間程度しか練習しないですが、練習から練習に移る時間は30秒、など決まりが多々ありました。
かつ、相撲の四股を踏む、など飽きない工夫もしてました、結果は和歌山県でベスト4くらいまでしか行けませんでしたが、本当に今振り返ってもいい指導者だったと思います。田舎の公立中学で経験者も数人しかいないチームをまとめる手腕、すごかったなと。
ちなみに、移動が多いと時間がかかりますが、ゆっくりと本が読めます、神戸に行ってそのまま京都、なんて場合は2冊くらいエッセーなら大丈夫。
移動時間はその分、楽しみが増えます。
いつも自転車で行くのでゆっくり読めない分、時間の有効利用できた気がして嬉しいですね。