秋津野ガルテンの秋津野グリーンオフィスです。
快晴で建物もすごく映えます。和歌山県の田辺市は生まれ故郷です。
いつかJリーグを目指すようなチームを作りたいと、数年前からずっと言っているのですが、それは地域活性化でもありJリーグの理念であり、今他の町でも実際にある現象のことです。
J1を中心として、その下に3つ下りたところにJFLというリーグがあります。立場上はJ3の下で、岡田監督が指揮していた今治FCなんかもいるリーグですが、去年は何と人口6000人の町のコバルトーレ女川が参戦していました。しかしなかなか勝てず結果として2019年シーズンは降格になりもう1つしたの東北リーグで戦うことになりました。
女川は石巻市の近くで震災での被害が大きかった町。
その降格の後でスポンサー、蒲鉾本舗高政さんが言った言葉がこちらです。
コバルトーレ女川のJFL降格について今までコメントしてませんでしたが。
降格が決まっても悔しいとか悲しい感情が全く湧かなかった。
サッカークラブのメインスポンサーとして私は失格なのでしょう。
我々はどのカテゴリや会場、どんな相手でも、やる事は変わらない。
ひたすら愛して支えるのみです。 https://t.co/r6GJ0dHyMr— 蒲鉾本舗高政 (@takamasa_net) 2019年4月19日
蒲鉾本舗高政の感覚は強くわかります、セレッソが降格してもガンバが降格しても今サンガが苦戦していても、ヴィッセルが何か微妙でも、FC大阪が東大阪にホームタウンを構えようとも、アルテリーヴォ和歌山から結局中島選手が抜けようとも、ティアモ枚方がさりげなく気になっていても、この場所ですんで仕事している以上、J1でもJ2でもカテゴリどこでも応援するんです。確かに勝って進むことは嬉しいですし、代表にチームから選出されれば心もち応援もしますが、弱くても強くてもそれがチームへの献身というか愛情というか、みたいなものです。
田辺市でも田辺高校など高校野球はチェックしますし、選手権ではサッカーも。
いい町だから衰退せずに活気あふれる町になってほしい、できるはずだし、自分に出来る持ち場で微力でありますが、と思っています。
秋津野ガルテンの秋津野グリーンオフィスは6月1日始動です。
https://drive.google.com/open?id=1jQ3uGfqKJfiuqfQsgKop_GiX7Y1DU7RB