■ 夢を追い続けること ■
就活生と話をしているといろいろと考えさせられるのですが、今回は夢について書いてみます。
身近には夢を追い続けて法学部に入り弁護士になって、今は弁護士事務所を経営している友人や、税理士試験を突破して税理士として活躍している友人もいます。
また早稲田に行ったのに「小学校の教師になりたい」と思い、退学して和歌山大学に行き教職を取り、今は田辺市で先生をしている友人もいます。
夢で言うと私は「弁護士の夢」敗れたものなのですが、自分の力で食べていく、という夢は叶っているわけです。
もちろん起業家として、もっともっと大きな夢を追い続けているのですが。
夢で言うと、今の夢は果てしないですが、弁護士の夢は26歳、という期限を切っての制限でした。
周りのプレッシャーもありましたが、試験6回目で合格できないのは「実力不足と運命的なもの」と素直に受け入れることができたので、素直に夢から離れました。
夢は法律ではなくネットで人を救う、という夢に多少変化しているものの、今では夢破れることは全くありません。
先を見ればまだまだですが、社会人最初の会社で社内イントラに「プロフィール」ページがあったのでそこに、尊敬する人=孫正義
と書いてオープンにした以上、今でも孫さんのような大きな経営者として成長したいと思ってるわけです。
夢や目標は達成できるしするまでやるという覚悟と、根拠のない自信があるからこそできるわけです。
「夢を諦めよう」などは一切思わないですし、夢が達成できるのかどうか不安になり相談した時点で負けです。
そんな夢や希望を持って努力する人は山ほどいるので。
「独立したいです」
なんて夢があっても
「おれは経営者に向いてますか?」
なんて聞く人は悪いですが経営者には向かないでしょう。絶対に失敗します。
自分は向いてないかも、という人が成功するほど甘くありません。無理です。
「初めはゼロでも少しずつ上向きにさせてみせる。経営者に向いていない、と思うなら経営者っぽくなってみせる」
という人が成功します。スポーツ選手はみなそうです、勝てないつもりで試合に臨むはずがありません。
決めたら迷いなく進む、愚直に進む。
夢はかくあるべきでしょう、私の夢は会社をもっと成長させたい。SEOでリーディングカンパニーまでいきたい。
まずはそんなところです。