『東風吹かば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな』
大阪天満宮さんの菅原道真が大宰府に流刑を受けた際に言った言葉です。ちなみに、上新庄の隣、「淡路」は道真公が淀川流れているときに淡路島と勘違いしたから淡路だそうだとか。
確かに淡路の隣は「菅原」ありますし、そういうものなんです。
令和の意味、はテレビ等でも紹介うけましたが、万葉集から引用したもので、初春の令月(めでたい月)に、春の宴で梅の花を和やかに愛でる情景から引用されたのですが、梅と言えば「東風吹かば」の天満宮さんです。すぐに何か道真さんのような方が梅を愛するイメージが出てきました。
あと令和の和は、和歌山県の「和」なんですが、和をもって尊しとなすの和、和は親近感あるので何か旧友のような馴染みが生まれます。令和。
いちおう地元の田辺市・みなべ周辺は梅の生産は日本一ですし、梅干だけでなく梅ジュースや梅酒などいろんな商品はこの田辺市・みなべで生産されているわけでして、これも何かと親近感です。多少我田引水気味ですが、令和の意味のように「未来へ希望と、みんな一人ひとりが大きな花を咲かせる」時代へ、自分は自分で自分の仕事や経営を通じて力を尽くしたいと思います。
昭和に生まれたのですが、小学校のときに平成になり30年、人生のほとんどを平成ですごしてきたのですが、令和ではその受けた恩をしっかりと返していくような時代にしたいなと。