天王寺の駅、と、北花田か長居かどっちかでもみた記憶がありますこの「見せてやれ底力」受験バージョン。
もうセンター試験。一生で一回しか受けていないのに、今の今になってもあの桐蔭高校で受けたセンター試験の記憶と当時のことは覚えています、自分の人生の大きな転機だった最初の機会。
本気のフルコミットで全力尽くす機会は今振り返っても成長の機会です。
カロリーメイトといえばやっぱりこれなのですが。
藤巻亮太 「3月9日」 (カロリーメイトCM『夢の背中』篇フルバージョン) – from YouTube from yama on Vimeo.
毎年少しずつ変わるクリエイティブ、これはこれですごい。チームはこっちに紹介ありました。
https://mag.sendenkaigi.com/brain/201702/up-to-works/009811.php
福部さん、京大工学部で博報堂さん。異文化的に思えるところからのほうがバックボーンないので素直に吸収して自分で仕事構築できるような、自分の周囲にも出来る人いますがそんな傾向が多いような。
で、大塚製薬さんすごいのは、ポカリもカロリーメイトも商品もパッケージが全く変わらないけどクリエイティブは少しずつ変化してるのがすごいと思うんです。
養命酒のような400年変わらない商品もすごいですが、この季節になると「今年のカロリーメイトはどんなんなんや?」とちらちらみてます。どうも親御さん目線でのエールを送るが主旨の作品が多くいつも響く作品が多いです。
頑張って欲しいからこそ「頑張れ」とは言わないんです、声をかけたいけどかけられない、だからこそ少しだけでも伝わるような気持ちをカタチに。
そういえば警備のバイトしてたときに、無理目のシフトで移動ばかりしてたらあるとき警備員室にコーヒーが置かれてて、後で気付いたのですが社員さんの差し入れでした。
ちょっとハードになったら何も言わず差し入れがぽんと置かれている、社員さんのほうが数十倍忙しいんですが、思いはそれだけでも十分感じます。
頑張れいうことが美徳ではない。むしろうるさい。そんな多感な時期をしっかり過ごしてきたからこそ、陰で支えてくれていたことが今しっかりとわかるからこそ、こんないいクリエイティブが作れるんだろうなと。