今日は12月8日です、真珠湾攻撃の日です。
トラトラトラです。そしてリメンバーパールハーバーです。
戦争の漫画である、ブラックジャックによろしくの作者佐藤さんの「特攻の島」ようやく終わってしまいましたが、「ペリリュー 楽園のゲルニカ-」はまだやっています。
>>特攻の島
>>ペリリュー 楽園のゲルニカ-
『あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日。』
広告の仕事をしていると、伝わらないメッセージはないも同じ、がいつも感じることなのですが、その視点から言えば、
『あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日。』と言う言葉よりも『あなたのパソコンのデータ全部消去した?』のほうが、白浜の三段壁のような自殺の名所では効果が多いとか。
確かに広告屋からすれば至極納得、昔の人も大変やったんやろうけどわしはわし、わしはしんどいねん、言われると説得力があまり生まれませんし、まあそんなものです。毎年12月8日になるたびにトラトラトラを意識するようになって、そのかわりにこんな変な話と広告屋の視点など仕事視点が研ぎ澄まされていきます、ありがたいことに。
会社で仕事している中で、マネジメントする側になってみて、12月8日の意味やその日の想い等縁あって会長さんなどに話いただくことがあります。自分の両親は違いますが、祖父などは戦争の時代を知っている年代ですし、12月8日になるとそういったことを少しいつも思います。
高校の時にはスキー修学旅行の中に、松本市の「松代象山地下壕」見学機会がありました、最近だとサイパンのバンザイクリフ、グアムの横井さん洞穴、沖縄のひめゆりの塔、自決した防空壕、そして靖国神社など、たくさんの戦争の歴史を感じる場所があり時間が許す限り立ち寄っていますが、研修旅行もそういった機会を持ちたいものだと思ったりもしています。温故知新。