広島のもみじまんじゅう。
卒業する実習生にもらいました、いろいろ気を使ったわけでもないんですが、短い期間で1つでも2つでも何か持って帰って欲しいというのは常にあるので、そんな感じのことなど伝えたりしたのですが、お礼もらうと嬉しいものです。
友人が教師になって、そのお父さんも教師されていたのですが、教師になって嬉しいのは教え子の活躍やその教え子が元気に大きくなってたまに会ったり、たまに学校に報告に来てくれること。
そんな話をいっぱい受けて友人も立派な教師に今も活躍していると思います、人材育成も成長も年月かかりますし楽ばかりではありませんが、必ずそうやって想いが伝わっていくものです。
結構仕事してると不合理なことばかりあったりもするんですが、テクノロジーを100%扱っていてもこういうご商売の原点と言うか、商いの原点なんかがすぐに問われることはよくあります。
自責思考、感謝の心、義理立て、自己犠牲、他には、コネクション、えこひいき、なんかもそうで、勉強やって真面目に頑張ってきたら頑張るだけこのへんの違和感がふとあったりするんですが、旧態的なご商売の本質は本当に何も変わらなくて、私自身はここを大事にしようと思って経営してたりします。
卒業するときには快く送り出す、世話になったと思えば先輩に挨拶する、礼をする。教えてもらわないとわからないから教えるのが正しい形、そういうことも気付けてもらえることが実習の成果です。