山口さんからマーケティングに関する本が出ていました、マーケティングって何かというと「セリングをなくすこと」で定義づけしますが、かなり複雑ですし難しいものだったりします。
特にマーケティング担当になると、その会社や商品がどれだけ現在認知されているかによってその手法も全く異なってきます、仮にですがダイハツさんをライバルとしてスズキさんの立場で考えるマーケティング担当と、大好きなお菓子メーカーさんブルボンさんの担当と、弊社クレアネット自体のマーケティングを行う場合と全く違うんです。
最初から知ってるけど競合他社も結構知られている場合、と、弊社のような99.7%に入る中小企業の場合とまた発想も手法も異なるのでダイレクトレスポンスマーケティングのように、直接的な訴える方法のほうがいいとかとか、とにかくこの仕事自体経験値とノウハウ、及び現場の予算感とスケジュール感にKPIなどから複雑に提案内容が異なってきます。
もちろん、ウェブ含めたデジタルのマーケティングをうまく解決したとしても、他に課題は多々あるのでその課題をすべて一本化して引き受けることができればこちらも嬉しいし顧客の利益にも繋がります。日頃から顧客と接していると何が求められているのか見えてくるので、相手の立場に立って理解を深めていけば次は何を提案すればいいかわかってきます。
そしてそういったことがわかると経験値も高まるし、次回への展開にも繋がるしクライアントの広報担当でもありマーケティング担当でもあり、相手以上に分析して自社を理解するくらいになると書籍にもありますが、立場も地位も自然に上がります。利益も自分の収入も。そういう意味ですごく納得することだらけ、だからこそ日々精進ですし、経験積むとか言わずすぐに結果を出す、これが大事と改めて痛感。