敬老の日も父の日も終わったのですが、ちょっと懐かしめの動画を。
Loving Eyes -Toyota Safety Sense
「愛とは見えないところで守ること」
ちょっと久しぶりに見ると、さらに父親に感情移入してしまっています。泣けます。
父の目線と娘の目線、車を通じた思い出はきっとどの家庭でもたくさんあるはず。
自分の場合には串本のおばあちゃんにお見舞いに行くときに家族で歌っていたビートルズの「オブラディオブラダ」なんてシビックと結びついて深い思い出。
母に感謝を、父に感謝を、など仰々しくなくてもちょっと田舎帰るだけでも、ラインするだけでも十分に想いは通じると思います。
それが子供からのギフト。
ギフトといえば、贈り物をしたことが誰でもあるかと思います、何がいいのか悪いのか、タブーなものとおすすめなもの、いろいろありますが贈り物1つにもセンスと会社の姿勢が問われます。クレアネットはお中元・お歳暮を送る文化の会社でもあって、無理に強制でもないんですが、そういう文化が日本にあるのならそれでいい、という考えで。もちろんギフトなら、選択1つも考慮して、熨斗紙1つも考慮して、買うブランドも考慮しています。そういったビジネスでの「贈り物」について、ビジネスマンなら贈るほう、受け取るほう最低限度のマナーを知らないとなどは常々思います。
贈る気持ちなんて最低条件当然、そういえば前に同行した際に、お歳暮を紙袋の入れ物ごと渡したスタッフがいましたが、渡す際には紙袋から出して熨斗紙が向こうに見えるように渡すのが当然のマナー。お歳暮の渡し方1つで向こうのクライアントは「できてない営業やな。社長も同行してるのに若いと教育が行き届かないんやな。ま、それくらいのレベルの会社か」と思われ一気に会社の評価が下がります。「スタッフ皆様でお召し上がりください」と言葉を添えれば、社長がスタッフに渡すだろうから、スタッフ全員がクレアネットに愛着を感じます。たかがお歳暮、されどお歳暮。されどお中元。
贈り物は何がいいか?これはセンスです。相手の立場に立って考える。買う場所は阪神百貨店なんかより「高島屋」で購入するほうが年配の方には好まれます。また、なるべく大きいものを選んだほうが「第一印象」が違います。さらに「本年中もお世話になりました」と言葉を添えるとより印象が変わります。「来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。」で、また次の仕事の話に繋がります。贈り物をより効果的に行うには、日々継続して贈ったり贈られたりという感受性を高めるほかありません。営業と同じ、です。大事な人に何かを「贈る」ことをしている人は、きっとその気持ちがわかります。
贈るほうへの「感謝の気持ち」をどのように伝えるか、これも贈り物に関するセンスです。メールだけで済ますもあり、電話するもあり、ハガキ送るもあり。相手に感謝の気持ちを伝える大事さ。些細な部分だからこそ、気持ちいいお付き合いするには礼節が大事だったりします、あとこっちの「パパがびっくり七変化」は実習を通じて、実習生さんへのギフトであり、パパから娘へのギフト。
http://www.clarenet.co.jp/column/kensyu/201608woman/
スクラッチのようにこすると画像が下から出てきて「パパだ~!」と娘ちゃんが喜ぶ、
そんなターゲットユーザーを元に実習生企画を制作しました。スクラッチのように下の画像が見える技術は特段目新しいものでもありません。
だからこそ企画勝負だったり、娘ちゃんへのプレゼントだったり、女装だったり、など知恵でうまくカバーして考慮しているわけです。
技術も能力もデザイン力もそれほど高くないとしても、顧客満足と目的達成は可能なんです。