これは東横堀川からのさんそうかん。
大阪城から道頓堀に繋がるアクアライナーminiに乗って大阪見学でした。
阪神高速1号線の真下は東横堀川ですが、グーグルマップなど見ると高速のおかげで全然わかりません。大阪の阪神高速は川の上を走ってまして、この東横堀川なんかもそう、市役所の大江橋の上あたりも高速走ってますがあそこも中ノ島の上あたりを走っています。
さんそうかんは10年以上前から利用ヘビーユーザーですが、この角度であの屋上のカンバンを見たのは初めてです。
大阪産業創造館=さんそうかん、での勉強や学びでも「質より量」といわれることがあるんですが、今になってもそれは本当にわかります。仕事など正にそうで、数多くものごとを繰り返すことによって習熟します。成長というのはものごとを繰り返すことの経験の積み重ねからもたらされるもので、営業活動も、制作活動も、提案も、自分を成長させることも、全て数多く行うことによって経験を積み成長するものです。 それにはまず質よりも数多くの量を重視していくのがすごく大事。
船井総研の創業者船井さんは1人前のコンサルタントになるには「1万件以上のクライアントをコンサルティングするとようやく1人前」と言っています。 どこかで見ました。
クライアントに対して知識やノウハウや経験を伝えてお金にするサービス業では「人」が価値になります。そういった業務内容であることと、また圧倒的な量を行うことを第一義的に目標設定しないと!とは仕事最初くらいのときに感じて今も変わりません。まずは数を多くする、反復して何度も行うことでようやく質が高まる、「1万時間やれば何の分野でも専門になれます」というのは真実です。
あと。
一瞬のひらめきも行動も日々の積み重ねから出てくるものです。質を高めるには数多くの経験と反復継続が必要です。
質を高めるにあたっては、一定以上の量を繰り返す必要があります。テレマーケティングでは1万回以上電話をかける、とか。営業訪問を100件以上行ったことがあるか?とか。
サイト制作では100件以上ディレクションしたことあるのか?100件以上デザインしたことありますか?100件以上コーディングしたことありますか? まずは量をあげることが大事です。そうすれば得意になります、得意になれば提供できる価値が増加します。