なぜ、感謝するとうまくいくのか。
五日市強さんセミナーに行ってきました。
ありがとうと感謝することの大事さ、なのですが。
話のテンポがよくて非常に楽しいイベントでしたが、内容の中でよく出てきた言霊(ことだま)の話です。
上司でもありますし、トップでもありますし、言葉を使って仕事する立場でもあるのでこの言霊の部分はすごく意識的に使う傾向がありますし、究極的にはこのありがとうと感謝の部分に集約されるのではとも思います。というのは、何でもポジティブに構えるほうが何かとラク、というものありますし、思い通りにいかないのもありますし、楽観的に物事を考えて構想を練って未来を描いた上で悲観的に行動計画や実行を練る、ので、試験勉強長すぎるとこの感覚が当たり前ですし、年がら年中この究極延長線上ににずっとずっといることになります。当たり前なのですが。
試験勉強をいくら行って模試を行っても『奇想天外な問題』というものは出ますし、現場思考で対応しないとやってられない、という問題も多々でます。そんなときに「やばい!あかん!」なのか「お!これは自分の実力を発揮するタイミングが来たな」と思えるか、これは結構トレーニングや日頃のコントロールの分野にもなります。仕事でも人生でもいいこともあれば悪いこともある、悪いことが起きるのも人生なのでその現象もポジティブに受け止めて対応していきたいものです。あとは顧客の魅力を引き出す仕事に関るのだから、よく聞く
「うちはOO社と比べたら全然だよ。外からみたらよさそうだけど」
の関連の謙遜はほぼ無視です。業界トップでもトップでなくても、現在の顧客がいる以上何かしらのメリットや選ばれる理由が存在しています。
そこに焦点を当てるときには、必ずプラスの面が生じているというのが事実かと思います。ありがとうと感謝ですが、今なんて仕事してるとお仕事の相談をもらえることに感謝もそうですし、健康に日々過ごせていると何やかんやで健康な身体に産んでくれた両親に感謝、のようなものも。