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自責と他責と、理不尽なことも全部仕事

悪いのはすべて自分のせいであって、うまくいったことはすべて人様のおかげという発想が自責です。また、自分にすべての原因があるのだから、その原因を改善できるのは自分しかいないし、自分のどこをどう直せばよいか、じっと考えること、悪いところが見つかったなら、すぐに直し、愚直に実行してみるも自責思考です。

ちなみになんですが、世の中は全て理不尽で、社会も政治も、ビジネスも全て理不尽なものです。
政治的なことや自然災害的なことなんかも起こりえるものですし、全部を景気や社会のせいにできればいいですが、理不尽な被害を受けることも多いのがビジネスの世界。ただ被害を受ける前に、「なぜその被害をかわせなかったのか、なぜ被害を受けても最小限度に抑えることができなかったのか」と考えることが自責です。

全ての結果は自分のせい、このように考えて自分を磨くことに力を注げばいいかというのが、思考的にも楽です。
試験勉強なんかも書いて出してしまえばあとは「祈る」だけであって、振り返りなどはまた別の機会でやればいいし、「受かってもそこからも勉強は始まるのだ」と思ってたので気も楽なものでした。

あとサッカーでも何でもスポーツでは必ず自責です、
「なぜシュートを打たれたのか、その前のパスの出所をふさいでおけばよかったのに(できなかった)」
「パスをもっと呼べば自分がフリーでシュートを打てたのに(うてなかった)」
などチームプレーでも全て自責で考えます。全て原因は自分にあるんです、人間の成長曲線が激化するチャンスのタイミングは、「失敗をした時」と言われるのですが、失敗をたくさんすればするほど、チャンスが訪れていると考えています。失敗を受け止め、では、過去にどうすればよかったかと考え、浮き彫りになっていない失敗を見つめ、改善し、成長する、だから失敗は成功の母であり、自責の考え方が必要です。

他責で物事考えるのも楽なんですが、仕事をやればやるほど理不尽な仕事のオンパレードが当たり前なので、
「今日言われたことを今日やったので終わり。帰ってゲームする」非正規雇用のバイト感覚で仕事全部できれば、セブンイレブンのコンビニバイト感覚でいいんですけど、正規雇用の中核社員がこれだと会社は潰れるので、理不尽なことが多くなったらそれは本来求められている仕事になってきた、と考えるのが正しい感覚です。経営なんて理不尽大魔王だし。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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