成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。ドラッカーの言葉です。
新人で最初に上司に教えてもらったのが顧客の創造などドラッカーだったので、リアルに覚えています。
タイムイズマネー=時は金なり。誰にでも共通してあるたった1つのもの、それが時間ですが時間をいかにして有効に使うのか、はビジネスで最重要といえるくらい大事な項目です。
「明日死ぬとしたら今日何する?」
「来年で死ぬとわかってたら何する?」
「50歳で死ぬとしたら何をする?」
人は死というゴールを見つめないと今の生き方を変えれないものです。
忙しい、という言葉が 心を亡くすと書きます。心を亡くしてはいけません。時間=最大の制約条件と考えて、成果から考えて時間配分を行おうと思うことはすごく大事で、そう考えるとすごく改善がうまれます、ヒアリングからの提案は内容を手書きでまとめて軽く落とし込みしてるので、これをまとめて30分でカタチにしようとか、勉強会1時間あるのならその間にポイントを勉強会でしっかり頭に叩き込もう、復習の時間も大事なんで電車で勉強勉強とかとか。
ドラッカーの言葉ですが、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとらわれているかを明らかにすることからスタートする、毎日の行動や時間が何にかかっているのか自覚していくと思いのほか無駄が多いことに気付きます。無意味な仕事はしない、価値のある仕事に時間を注力する、雑談不要、今年死ぬってわかったときにようやく無意味な行為もしなくなります。
そして以外にこれをやって多いと気付くのが思考する時間で、あーでもないこーでもないと悩む時間は無駄のきわみ。
3分考えて決めた行動と30分考えて決めた行動あまり変化ないというのを何かでみたのですが、(たぶん将棋かチェスかそんな思考の話で)試験問題ばっかりやってたころ思い出してもわかります、直感を最高まで高めるのがベスト。