大阪は河内長野にある勝光寺さんでの滝行ポスター。
「当山は本気で人生に挑戦する人々に心身を鍛え勇気や希望を与え、己に勝つ力を高め勝運を授け、己の持てる天分を育み、人間を繁盛させ、豊かで幸せで充実した人生の実現をサポートし、人生の勝利者の成就を応援し祈念致します。」
滝行、です。滝行。滝に本当に打たれるのですが、滝に打たれる前にしっかりと講和がありまして、自分を見つめ直す、本質を考える、人生を考える、などなど自分との対話を深めます。
いろんな本やいろんなものがあるのに、自分というものをしっかりと見つめる機会は就職活動くらいしかんないように思います、その他で言えば大きな災難があった際に自分はこれでいいのか、どうすべきなのか、など考えると思いますがそれほど多くない。
逆に自分はこれでいいのか?と否定してから考えると至らない部分と改善も見えてきます。人に言われて何かをすることはないのですが、自分の中で「やっぱりそうだ」と改めて気付くことも多いはず、そんな意味で滝行、クレアネットでは滝行と言う名前の研修に参加してもらうことがあります。和尚さんの井本さん、経営で失敗した話なども含めて非常に話が面白く興味深いものでした、中でも今でも覚えているのは「ふり幅が大きいことはいいこと」という話で、若いころに若気の至りで行動して大きな失敗したということはそれだけ、行動力=人間の力が大きいということ、なのでその力が大きな善に迎えばそれでいいことになる、という話です。
これはすごく納得。包丁と一緒ですごい危険な威力あるものも、料理に使うか悪いことに使うか、そのベクトル次第と言う話です。
というわけで、滝行はおすすめ。こっちにも書いてます。