いつの間にか阪急淡路駅あたりがJRおおさか東線の建設もあって、すごくすごく変わってしまっていました。
昔のアーケードの古きよき淡路の周辺がなくなり、マクドはありますが、ごちゃごちゃしたあの淡路感でなくなり、いろんな哀愁が漂ってしまうようになりました。淡路といえば三和銀行。
なども何かもう昔の話です。その淡路駅によく見かけていた「紅葉山葬儀社さん」の看板があるのですが、なぜだか印象深くて今も覚えている紅葉山葬儀社さんの先代エピソードです。
「貸した金は忘れろ。借りた金はずっと覚えておけ」
紅葉山葬儀社さんの先代エピソードなんですが、社員がお金に困って貸し付けたそうなんですが、もう貸した金は忘れてチャラにした話です。豪遊話も少しあったそうではあるんですが、やっぱり亡くなった後も悪く言う人は誰もおらんかったという英雄色を好む的な、そんな代表だったという話です。これずいぶん昔に軽く話聞いただけなのですが今でもなぜだか覚えています。
ふと読んだ本にも一緒の内容がありました、角栄さんの本です。立派な方は言うことが一緒です。
ついでに「教育・国防(外交)」は国の専権事項ということも納得、これは師匠からも同じことを聞きました。司法試験勉強していたころなのでもう15年も前になりますが、そのときの言葉は本当に忘れないですし、今もそのとおりだと思います、「貸した金は忘れろ。借りた金はずっと覚えておけ」。