どるから。空手のドル?K-1の石井館長が死んで女子高生に生まれ変わり、廃業寸前の空手道場を建て直すという聞くだけで「??とりあえず1巻だけでも読んでみよか??」となる話です。
ただ空手もそうなんですが、お金の部分がグラゼニぐらい的を得ていてこのへんが面白いんです、ほんと。なのでこれは経済マンガです。経済マンガ。
「どるから①」の74pの、1人で道を極めるならともかく、経営するなら儲けを出せっていうの、ほんと大事と思う。あと、大事という言葉選び。第一とは決して言ってない。大事、重要、忘れちゃダメなことー!女子高生になったおっさんが無双しまくるとは限らず、苦戦もするし、豆知識多いし、テンポいい! pic.twitter.com/KqNS0zsIgD
— ミヤオユノ (@inblue_info) 2018年6月7日
ほんとそう。1人で生きるには金も名誉も何もいらんけど、大勢になるとお金必要であって、これ忘れてはいけない。みんな幸せにできないので。
お金だけの人生じゃあかんとか言うけど、ちゃんと真摯に向き合うことも実に大事。力なき正義は寝言・無能、正義なき力は野蛮。かねかね言うのも何かかもしれませんが、全く言わないのもあかん。
どるからを描かれてるハナムラ先生は、正道会館の大会ポスターにも関わられてるみたいですね。 pic.twitter.com/5aWuHmnjgY
— からあげかじる 洞窟おじさん (@nabe36ch) 2018年6月6日
そんなわけでポスターにもなっているみたいです。