串カツ田中さんの話。
串カツ田中の新規出店戦略、鳥貴族の売れてる店舗をリサーチしてその近くに出店するとな。
ラーメンの日高屋がマクドナルドと吉野家の近くに出店する構図と似てる。自社で行えば時間もお金もかかる立地調査を大手が先んじてやってくれているので節約できるというコバンザメ戦略。
— Ryosuke Kawauchi (@kawauchi_co) 2018年5月29日
これはすごく納得。
串カツ田中さんいく人は鳥貴族ユーザーでもあるわけで、天神橋筋商店街などまさにそれ、としか感じません。
何事も参考にすべき点を拾えれば、本当に必要なことに焦点を当てることができるようになっていきます。新規出店戦略はわかりませんが、こんな感覚は強く感じます。仕事し始めたころは仕事一色モードにしたかったしそれくらい気合入れて仕事していたのでプライベートとか皆無でやってましたが、とにかく石の上にも3年と貪欲な上昇思考だったので何も気にならなかったのですが、今その甲斐もあって新規出店計画のような自分の専門外の分野は「鳥貴族さんあるんでその近くがよさそう」と満点の正解ではないかもしれないけどそれなりに納得する回答を見つけるのが上手になりました。
成長機会は多々あるんですが、専門外を時間かけて調べる余裕はないのでど真ん中でなくてもその周辺部分くらいには触れれるようになった気がします。
手抜きではなく必要なことに最も力をかけて成果を生み出すこと、頭いい人はいっぱいいると思うんですけれど、新規出店戦略について調べるような愚行は避けたいなと。前に何かで呼んだ記憶ですが、仕事はハンカチのようなもので、1箇所を引っ張って引き上げるとほかのところも引っ張られて全体があがる、というのが仕事感覚です。
行政書士の資格を取って法律職もやれる技術やノウハウができてもやらないのは、技術を貢献に繋げることと、今の現状仕事比較してどっちがいいのか、の取捨選択の結果です。
そんなアンテナの立て方大事かと。