よく見かけるいろんなデータですが、クレアネットでもちょっとやってみました。
・職種別 技術職の社員が約7割です。
・男女別 女性40%
・年代別 40代2名 ほかは、30代・20代が同じくらい 平均年齢は30歳。
・勤続年数 最も古くて4年ちょっと。半数の社員が2年未満。
・新卒・キャリア採用 新卒(最初の就職)が25%
・退職率 6% (正社員に限る)
です。
優秀な人材の確保が要となるインターネット産業では、社員の定着は企業の競争力なので、この中で言えば退職率は下げていきたいと思います。
ネットなんか成長産業なのであと30年、40年はずっと必要とされる分野なので事業自体も成長すると思います、そしてこの業界で身につけた経験は自分のキャリアスキルになると考えています。
特に年齢構成を意図的にしているわけではないですが、やはり20代30代がほとんどなのでこれからどんどんと経験が積み重なって、これから10年以上、脂が乗っている状態でどんどんできることも仕事も増えていくと思います。IOTなども言われますが、ネット上で行われるネットショッピングや、広告、金融など、あらゆる商取引は、二乗作用が働いて発展が進むはずです。そういった市場の変化にチャンスと思って仕事できれば楽しいですし、何よりも会社の成長にもつながります。
最近イニエスタ選手効果もあって、ヴィッセル神戸と三木谷さんの関わりをナンバーで読みましたが意外な事実がたくさんありました。
>>ヴィッセルが進める“バルサ化”とは。
ヴィッセルには三浦淳宏選手がいてバルセロナにも足を運びトレーニングが哲学を学んだことがあるとか。
これは三木谷さんオーナー権限なのでしょうが、そのかいもあってイニエスタなのか、と思うとなかなかに筋が通り今後も強くなるような土壌を感じます。
10年20年と愛されるクラブつくり、そしてチーム文化を創ろうという三木谷さんの発想や行動はすごく納得します、こんな行動はトップダウンでしかできませんので。楽天を成長させたいと同じく、ヴィッセルを強いチームにしたいその執着心はやはり経営者ならではと思うのです。最後はやっぱりこれ。