海遊館にはオジサンがいます。おっさんではありません、オジサンです。
顔がおじさんぽいのか、よっこら正一といすに座るときにいうのかわからないですが、とりあえず「オジサン」がいるのと、結構目立つ場所にオジサンいました。海遊館がすごいのはオジサンもすごいんですが、歩く中で「あと800メートル」とちゃんと距離を書いてくれてるのと、水槽の後ろ側に大人やおじいさんおばあさん向けの椅子が結構多く配置してくれてます。
この距離マップは結構大事で、先が見えないと人間しんどいんです。トンネルの先が見えればまだ行けますが、ゴールが見えないままにトンネル進むのは結構ハードです。仕事でもなるべく先が見える側の人になればなるほど、提案するサービス内容のメニュー化やスケジュールなどをしっかり行おうと思いますし、この辺はあいまいなので結構遅れてるようにも感じます。
先の見える化やサービス紹介自体があまり進んでいない業界ではあるので。スケジュールやサービス内容をメニュー化し、見やすく、分かりやすく、
利用しやすくしてあげるだけでもうまくいくことがあります。
「本当に自分が求めているような価値ある満足度の高いサービスを提供してくれるのだろうか?」
「いったいいくらの費用がかかるのだろうか?」
「割高なサービスになる恐れはないだろうか?」
「いつくらいに完成するのだろうか?」
これらの心配を少なくしてあげるためにも、サービス内容をメニュー化し、見やすく、分かりやすくしておくことは本当にメリットです。海遊館の残りどれだけという距離見ながらなんとなく感じたこと。ちなみに、オジサンは入り口兼出口のすぐ隣辺りにいました。最後ちょっと笑いを取ってお帰りいただく、これサービス業。