「今年からJFLの末席を汚させて頂きます、コバルトーレ女川と申します。3.11は悲しい日ではあるけれど、昇格したJFLが開幕するめでたい日にもなります。勝ち点獲って、喜びの日にもすっぺ!よろしくお願いします!」という高政さんの試合前挨拶にも、それを体現する選手達にもグッときた開幕戦でした。 pic.twitter.com/UC167bbY3p
— Kん (@KN_XiX) 2018年3月11日
前に石巻市に行ってきたのですが、野蒜駅などは全然当時のままで言葉が出ませんでした。
がんばろう東北。
電車が走らないと言うのは学生や通勤、年輩の方の交通機関がなくなること。町は駅を中心に発展し、観光では駅をみるのを楽しみにいつも移動しますが、陸前大塚駅などは震災の影響で廃線になっていました。2014年現在では海岸線ではなく奥に入ったところに新線を着手しているそうです。がんばろう東北。
その石巻市のお隣、女川(おながわ)になんとJFLのチームが昇格しました。
コバルトーレ女川です。女川も津波の被害は大きく、町の人口も1万人に満たない地方の町なんです。ここからJリーグを目指してチームが今あと一歩まで来ています、2020年には専用スタジアムもできるらしく、岡田監督の今治FCが専用のスタジアムを構えてJFLでは知名度がありますが、密かにこの女川も何か気にしています。
地元トークですが、和歌山にはJリーグチームがありません。
アルテリーヴォ和歌山もまだ地域リーグである関西リーグのままなので、去年もアミティエさんが関西は1位、そしてトーナメントの復活ではあと一歩のところで逃してしまいました。ずっと期待しているのですがまだJFLまで来れない、状態なんです。今年はFC大阪から中島くん加入したのでまたも密かに期待していますが。
町には希望や夢が必要で、そのきっかけになるのが「おらが町のクラブ」であればいいと思うんです。人口40万人の和歌山市、人口8万人の田辺市、白浜は2万人くらい、十分に可能性はあるしできないはずがない、と思います。いつか和歌山にもJリーグを。