学生さんなどと会話したときにふと思い出したこと。
「26歳のときには何をしていますか?」
クレアネットにメッシと同学年のスタッフいますが、そういったスタッフなどとはひと回り、ふた回り近いからこそ、今だからわかるいろんなことを伝えれます。
楽は苦の種、とか年配者意見が満載になるんですが、それでも言わないと伝わらない。26歳くらいになってふらふらしてると親戚の叔父さん立場なら不安です、甥っ子や姪っ子が、という視点で伝えます。
会社の資産として「ヒト・モノ・カネ・そして情報」と言われますが、クレアネットの仕事ではヒトしかありません。モノはいらないことと、カネも必要としない仕事です。
となるとヒトの成長機会を最も意識しないといけません。そうすると、ヒトが成長するにあたり必要な経験値を高める必要が出てきます。かわいい子には旅をさせろ、や、百聞は一見に如かず、など言われるようにここ大阪や日本と言う枠内を通り越して海外に目を向けて現在の潮流をしっかりと見極めることが必要になります。2013年には研修旅行で香港や深センに行きました、そして、2014年には台湾に行きました。2015年には韓国でした。日本語が通じたり、日本の俳優やメーカーがほんとに多く受け入れられていることを目で聞き感じ、触れた経験は必ず自分の思考や考え方の根本に入って血肉化することは間違いありません。事業を通じてお客様に貢献する喜びと共に、そして顧客の発展と共にスタッフ全員ヒトが成長し、ヒトの成長を持って会社の成長に繋がることを何よりの喜びと感じます。ヒトの成長の機会を最大限に作ることで、会社の成長に繋げます。26歳までは試験勉強で仕事をしてなかったからこそ、日々の努力と真摯な取り組みで今必死に遅れた分を取り戻しまています。26歳のときには社会人となって仕事をしている方が圧倒的多数だと思います。だからこそ、遅れた分を取り戻さないといけないと必死です。
そんな気持ちで貪欲に吸収して欲しいと思います。
というわけで作った資料に書いていた文章。
「26歳のときには何をしていますか?」私は仕事したくても仕事に就けない、ニートでした。この飢えがあるから今頑張れるわけです、周回遅れでスタートだからこそ必死に頑張れるわけです。