面白いことを言うのではなくて、全体的なうまく調和が進むような感じに会話をもっていきたいものだと思いますし、その中で少しジョークなどの笑いがあれば場がなごむのではないかと思います。
なんかのテレビでみたのですが、
ゲストにちょっと質問が入って答えずらくしどろもどろになりそうになった瞬間、司会の方が
「そのへん詳しい部分はぜひ次回のドラマをみていただくとわかるんじゃないかな、と思いますね!」
と切りかえした話をぼんやりみてたのですが、すごくわかります。
あと面白い人の会話と言うのは、「気持ちよく話したくなる」というのもすごくあるのではないかと。ぼくなど経営者さんや仕事の諸先輩の話を聞くのは本当に好きで、いろんなトラブルに浮き沈みを聞くたびに身が引き締まる思いになるのですが、これは案外天性のものでもあるみたいに感じます。
兄弟が上にいるとか部活でも会社でもそういう諸先輩の話を聞く側にずっといると自然に聞く方が大事という姿勢が生まれるような気もします。
あとは営業の仕事をずっとしていたのもいい経験になっていて、若い女の子が話を聞いてもらうようなお客さんは喜ぶものかと思っていたけど、20代・30代の営業が社長や役員さんの仕事の話をちゃんと聞く方がええ、など言われたときもあってこれはこれで納得することも。
会話はキャッチボールなので、お互いにコミュニケーションがちゃんと取れること、これが原理原則。