ナンバープレートは「品川3000」

ニトリ創業者似鳥さんの車のナンバーですが、「品川3000」。

これは「2032年に3000店舗、売上高を3兆円にする」という夢に向かって進むため、だそうです。すごいですね。ニトリさんの話は日経にもありましたしそのまま書籍になっていたのでぜひとも読んで欲しいのですが、ニトリさんの数字は凄まじく成長しています。業績は2017年2月期の売上高は5129億円、経常利益で857億円です。この期まで30期連続増収増益を続けていて、この記録は上場企業の中で1位だそうです。創り上げたのは創業者のニトリさん。

ニトリさんが偶然打ち合わせの話で出てきて、何ですごいんや、みたいな話の中に70年代小売コンサルティングで有名だった「渥美さん」が出てくるわけです。年商が少ないと入れない「ペガサスクラブ」を運営していたあの「渥美先生」です、日経の私の履歴書にも出てきました。それでコンサルティングの話のどうこうあったのですが、ニトリさんのパワーはやっぱりヤナティさんが詳しく書いてます。

>>ニトリ創業者、似鳥昭雄さんに学ぶビジョンの力について

起業して10年目、今も夜な夜なブログを書くんですが、何でブログ書いてるんだろうとか、何でメルマガ書いてるんだろうと思ったときに原点のビジョンや思い、夢・ロマンに帰ってきます。
「何で自分はこの仕事にとり組むんでいるだろうか？」誰もが仕事には人生の中で多くの時間を費やすのですが、生きる目的とイコールになる人もたくさんいると思います。その想いが強くないと、長く仕事することや長く経営することはできないようにようやく最近理屈ではなく肌で感じてきました。

お金を貯めてハッピーリタイヤ、というのもいいんでしょうが、ジョギングと筋トレやるのは1日1時間～2時間で結構、海外旅行も毎週・毎月行かなくてもOK、本当のハッピーは今のこの場所にあって、思いやビジョン、夢やロマンに近づくことが最も大きな楽しみのように感じます。貧乏暇なしでいいです。それと30年計画、大きな夢を創らないと、毎週毎月の余実管理も大事ですがちょっと違う視点も大事ではないかと。