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遅刻に関してペナルティ制度を行ったり行わなかったり

今回は遅刻に関してです。

ある会社では、遅刻2回につき欠勤1回とみなして社員の給料から天引きすると言う制度を用いていると言う話を聞いたことがあります。
これについて社会保険労務士先生の話でも、言及の制裁処分として賃金カットを行うのであれば法律上は問題ないということも聞いたことがあります。

社員がたまたま遅刻したからといっていきなり給料カットするのはやはり気持ち的に納得できないのできちんとしたプロセスを踏むことが大事である、というのも十分にわかります。
例えば遅刻1回の場合は口頭による注意、遅刻2回による場合には文書による注意などと言う方法がある、徐々に指導を厳しくする方法です。そういった話を聞いていたので、これはネットでも遅刻した場合には何らかの方法や、指導を厳しくする、最終はペナルティーを行うことにしようと少しずつ考えていました。そこで方法として、遅刻を複数回行った場合に、他の人にお菓子を買わないといけないと言う規定を考えました。


お菓子=ミスドとか。仕事の合間に休憩で食べれるようなもの。

これによると、

遅刻をすれば遅刻をするほど仕事をするみんなのためにお菓子を買って渡す

と言うペナルティーを受けるのですが、自分のペナルティーによって他のみんながハッピーになると言う循環を考えたわけです。この方法に近い方法を他の会社でも行っており効果が出たと聞いたので長期間実行するかどうかを考えていた結果、やはり遅刻がゼロにはならないと言うこともあり実行してみました。自分のアンハッピーは誰かのハッピーに。

そして実行した後、遅刻が減ったのかと言うと結局減らないわけで、遅刻をしてしまった以上バツの悪そうな表情と渋々お菓子を買ってくる様子を見るとこの制度自体が上手うまくいってるような気がしませんでした。

結局1ヵ月でこの方法自体やめにして今は何も行っていません。

遅刻による賃金カットは割と明確でもあるので実行されている会社も聞きますが、本来時間内に来る事は社会人として当たり前のことなので各自の行動と自覚に委ねる、ことにしました。

いろんな制度を取り入れて働きやすい環境取れることも良いですが、自分の意識1つでできる行動についてはその意識に委ねる方が良いかと思います。

クレアネットではいろんな制度まずやってみて、その結果止めたものもあります、何が正しいではなく、現時点の最適な制度を採用していくのがいいように感じています。結局遅刻に関しては、上司として執行時間ギリギリに来て遅刻をしなくて済よかったよかったと言う姿を部下に見せることのデメリット、などを積極的に伝えていきたい少しずつ改善を進めています。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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