■ MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
シバタナオキさん、決算が読めるようになるノート「アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方になるべく分かりやすく書きます。」からずっと読んでいましたが書籍化され速攻購入、ITに絞っているだけでなく
第1章:決算が読めるようになると何が変わるのか?
第2章:ECビジネスの決算
第3章:FinTechビジネスの決算
第4章:広告ビジネスの決算
第5章:個人課金ビジネスの決算
第6章:携帯キャリアの決算
第7章:企業買収(M&A)と決算
終章:決算を読む習慣をつける方法
なのでこれもまたセグメントごとで超がつくくらいわかりやすい。インディードのリクルートの買収と比較してじげんやメタップスのM&A紹介も出ています。決算書類だけでなくビジネスモデルもしっかり見えます、ちなみにインディード買収は1000億と言われていますが、何でなのか?もわかります。
今でもこっちの、決算が読めるようになるノート、は掲載中なので読んでいますが内容が深く視点が鋭い。グーグル、アップル、フェイスブック、マイクロソフト、アマゾンがIT業界を牽引していますが、その行動や洞察も理解できる書籍なので、IT関係の方は本当におすすめかと。