■ ふくしまノート
原発問題に揺れる福島県民の実状を取材エッセイ漫画のスペシャリスト・井上きみどりが〝ありのまま〟に伝える衝撃のリポート漫画!
震災後の福島にいったいなにが起こっているのか?ニュース報道では伝わらない現場の声をあますところなくお伝えします!
福島のジェイビレッジに行ってきました、話を書きましたが。
現場とメディア側とは見るほうも感じるほうも異なります。
さらに法律や震災当時や現場や現状なども実際に人に会わないとわからない部分も多くあります、少しでも何かお役に立ちたい気持ちからサッカーを通じて貢献できることを、と考えてジェイビレッジへの寄付などは行いましたが、もっといろんなことを具体的に知ることも大事かなと。
その参考になる本がこの「ふくしまノート」です。現在は1巻から3巻まで出てます、時間軸が少しずつずれているのでこれもこれで理解しやすく行った後い改めて読んでも本当に学びになります。高速では現在の放射線数字が出てきますし、田んぼに大きく黒いものが積んでいたりなど、普段は見ない光景に言葉に詰まったことなどは、やっぱりまだまだ震災での復興が終わってるとはいえないんだと感じたことです。
こちらのすくパラ倶楽部に漫画は何話か掲載があります。前のペリリューもそうですが、絵が柔らかいと大変な事実も柔らかく感じれるのでいいですね。
>>すくパラ倶楽部「ふくしまノート」
法律や行政など難しい箇所もあるんですが、今現在がすごくわかります。
解決方法が明示されていないからこそ、何かできることを少しでも、と思うのです。