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「お母さん目線で」・「おばあちゃん目線で」考えること

最近どこかでまた読んだので共感した話。
ペルソナ設定をお母さん設定した、といういい話。

何でもそうなんですが、誰を狙いにしてるのかわからんときが結構あって、中華料理屋来たのに不思議と「中華風オムライス」などあると、ここは洋風レストランじゃないのに、と困るわけです。(中華料理屋10年以上やっているお店で時々中華風オムライスありますが、この場合の中華風オムライスはオムライスの洋風と中華が混じって絶妙なハーモニーになってうまいので、老舗の遊び以外は別として)

南森町のこの西天満とか南扇町とかにある中華料理屋さんなら、昼飯食べるビジネスマンの気持ちをさっと組んで「定食700円又は750円」ラインで4種類から5種類くらい、日替わりはもちろんありで、注文から5分以内に出てくるくらいの準備や注文後の調理が可能なものでまとめておいてほしい、そんなことを思うわけです。時間がないんで。

で、話を戻しますが。

サービス作るときには、ターゲットを考えるとか、ペルソナ設定するとか、いろんな言い方あるんですがこのBASEの「お母さん目線で」は秀逸。
お母さんは面倒なことわからないんです、ネットの接続とか、メールの設定とか、数字のデータとか、そんなことより大事なことをシンプルに、この意味で「お母さん目線で」は1つの価値なんです。「お母さん目線で」やめよう、「お母さん目線で」必要、「お母さん目線で」また今度、「お母さん目線で」がんばろう。行動思考が1本化されます。なので仕様も決まってくるんです、このずれが大きければ顧客も自社もやはり調整が必要になってしまう。

夏休みなのでインターン生が来てましたが、この企画も「おばあちゃん目線で」考えたもの。
敬老の日のサプライズ的なもの。

>> 大好きなおばあちゃんに敬老の日サプライズ

内容はこんな感じです。
認証かけてるので一部分だけ。

LINE感覚で文字を流し、時おり質問をいれつつ、最終サプライズプレゼントを用意というものです。

ペルソナ:おばあちゃん
スマホを見ながら説明
時期:敬老の日
エピソードをふんだんに盛り込み、あたかも会話をしているような、そんなLINE風の会話。

「誰かを想像しながらサプライズしてやろう、というときの高揚感こそ、人のために仕事をして感じる高揚感の極み」そんな風に思います。
・スタッフは家族
・顧客は友人
そんな気持ちで仕事をすれば、すごくいい関係で仕事も成果もあがるはず、そう思います。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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