新今宮に星野リゾートさんがやってきます、新今宮のあの広大な土地のあそこです。
賛否両論あるんですが、絶対にうまくいくような気がします。
距離感もそう、環状線よりなのもそう、昔横浜で知らずになかなかのドヤ街に泊まってしまった経験から、以外にありです。あり。できたら地元民の私が泊まってみたいので。
でその有名な星野さんの話がヤフートピックスにありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170717-00010001-socra-bus_all
『星野リゾート代表、「僕は採用面接をしない。判断できないので」』
ヤフーなんでいずれ消える想定で内容を列記しておきますが
・差別化を図らないとコモディティ化してしまう。差別化、優位性を出さないと企業はいけない。
・星野さんの考える競合は、ハイアット、リッツカールトン、ヒルトンといった外資系のホテル運営会社
・その差別化としてマルチタスクがある。
・年間100日は黒字だが、265日は赤字、その赤字を耐えるためのマルチタスク
・ホテル業界には暗黙の階級があるので星野さんの真似はされない(できない)
・新卒は300人くらい、面談は人事任せ。
・星野さんの得意なのは集客、面談したけど外れもあるので今は人事任せ。
・やらないことを決めるのも重要な経営者の役割
星野リゾート星野さんも言ってますが、ぼくも面談してもあんまりいい結果になるような自信はありません、というより自信になるような結果が出ないので面談で何かを発見しようという発想は諦めてます。
採用向けの会社説明会などは率先しますが、個々具体的面談なら、
・病気とかない?
・期待してるから頑張ってね、くらいでいいんじゃないか、と思うことがよくあります。
張り切って「フェルミ推定」など行った時期もあったのですが、「だから何やねん?」以外にありません。
>>「フェルミ推定~シカゴにはピアノの調律師が何人いるか?」
なので星野さんのような優秀な方が言うのなら、その辺は私も信じて採用面談は必ずするスタンスから人事や面談担当に委ねるスタンスでいいと思っています。会える時間があれば会いますし、仲間なので一緒にがんばろうと話はしますが判断はしない、のほうがいい気がしています。
できること、やれること、やって成果につながること、意識していくと成果につながらないならもうやらない、この判断も実に大事。現場の力を信じます
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