自己内対話、というのは結構難しいものです。
自分が何をしたいのか、何でありたいのか、誰かのためにという精神も素晴らしいのですが、例えば自分を犠牲にして「自分をおたべ」とアンパンマンのように身を差し出すことは普通はできません。
ただ、自分が何者なのかを知り、その目標に向かって愚直に進む人は賞賛を受けるのが普通です、それが例えうまくいかなかったとしても。
そんな自分を掘り下げることに加えてアウトプットでふせんを使い、自己内だけでなく他社との意見交換を行うともっともっと素晴らしいことが見えてきます、この自己内対話ワーク、をした時にとある経営者さんが「スタッフみんなで夢を語りたい」と言っているのを聞きすごく納得しました。その夢が実現できるような仕事や会社作りを行えれば、と。自己内対話もフレームワークも。
この夢の話になるといつも思い出すのがイーロンマスクです。
テスラのイーロンマスク、スペースX、ペイパルのイーロンさん。見ているのは地球ではなく地球規模で考える宇宙を見てます。同じ経営者としても格段の違いを感じざるを得ませんが、そんな高い視点をたまには持たねばと。
地球上で全財産を売り払って火星に移住することに興味を持つ人は十分にいる。観光ではない。かつて新世界を求めてアメリカ大陸に渡った人々と同じだ。移住して、そこで仕事を持ち、社会を作っていくわけです。ただ、現地にたどり着けなければ、話にならない。【イーロンマスク】
— memo (@b_b_business) 2017年6月18日
14歳のイーロンマスクは人生の目的を失っていた。「啓蒙による人類全体の底上げに努力すること」を人生の唯一の目的と理解した彼は以降、この信念に違わず革新の旗を掲げて、現在も猛進中だ。
真っ直ぐな意志と強い情熱と純粋な冒険心がこれほどにも一つに凝縮した人間はいない。— 松本 和也 (@kaz_arche8) 2017年6月25日