アドラーに学ぶよく生きるために働くということ

アドラーに学ぶよく生きるために働くということ。岸見一郎さん。

アドラーは最近増えたような気がしますが、響いた部分をいくつか。「人の関係性がないと仕事にならない」貢献がないと成果にならない、自分1人だけの島で過ごす場合には仕事にならず、魚とって畑耕して自給自足になり好きなときに自由な時間を使うだけ。取引先＝顧客、スタッフ仲間など関係性に加えて、後は家族、友人、将来世代に向かっての人類など多く関わる人を想定できますが、生きること＝働くこと　くらいに感じるのがいいと思います。
他者に貢献できないと永続的に続かないものだと思います、ブログ、フェイスブックなんかも同じ感覚に近いのですが。

複雑に考えることもできますが、誰かに貢献するために仕事してる、くらいがちょうどしっくり来ます。
世のため人のために働く、と言いますが、そういうことを考えながら素晴らしいプロダクトを作ることは夢があって楽しいものだと、自分のプロダクトで世界が変わる、それはセクシーです。