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読書感想文

横尾宣政さん野村證券第2事業法人部

前に読んだ住友銀行秘史、というのもこれは読み応え抜群でしたが今回の「野村證券第2事業法人部」も読み応え抜群で、野村證券の1980年代~2000年代などの歴史が読み解けます。
だいたい、銀行や証券会社というのはどういった仕事なのか普段はわかりずらいのもあって、その仕事の内容や中などを当事者の横尾さんが記載してるのでまるで小説をただ読んでいるかのようなリアル感があります。全部事実なので、具体名もそうですし納得だらけなんです。

住友銀行秘史から学ぶもの

とりあえず、ビジネスマンは必読の書のような気がします。
「ほんまにこんなんなん?」思いますがほんまにこんなんなのでしょう、ほんまにぶっちゃけて言ってくれる言葉ほど真理はないと思います。
ついでに最後のオリンパスの件では検事とのやり取りが詳細に出ていますが、横尾さんの検事に対する印象や事実もこれもいろんなものを差し置いても理屈も内容もわかるものです。単純に圧倒的な力、そんな感触を得た本でした。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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