ひとごとを自分事に感じるコツや方法

アラサー独身女子が6年の不倫を終えて云々みたいな記事流れてきたけど、「不倫はいけません。なぜなら云々でこれが云々で〜」な教科書的な話以前に、自分に娘がいてその子が既婚のオッサンと何年も不倫してるうちに30歳になってみたいな状況想像してどうよ？に尽きる気がする。

— Newコート (@court_bot) 2017年3月31日

教科書的な表現は悪くないのですが一般化しすぎると「もうええです」となりがちな部分が出てきます。
そこでこんな感じにすごく身近で考えられるのかをコツとしてわかりやすい表現を。自分の娘がしょうもないことして・・・という連想もいいですし、自分の妹感覚でも結構いいです、自分の従兄弟、自分の姉ちゃんなども正解かと思います。

自分の妹に対して「自由な恋愛で謳歌するのはいいことだけど、不倫をするのは相手の家庭のうんぬんかんぬん・・」いう勇気はなくても20代中盤からずっとそんなおっさん相手にしてた事実が発覚するとがっくりきます。おっさんはええんでしょうが、おっさんだし。

そう考えるとテレビでふと見たタカラヅカの入学試験などでは「寝ないで痩せなさい。太ってるとここにいる資格なんてない」と指導官が言ってましたが、試験監督側からすれば太ってる人などお金もらってステージに出せません、こちらも当たり前の感覚です。ひとごとを自分事に感じるコツや方法、は単純に家族に置き換えるとかがシンプルでいいかと思います、よく会社でも家族主義経営のようなことを言いますが、自分の叔父さんの会社に勤めてる感覚、と思うと完全に受け身になって言われたことしかやらないような、自分が会社のお荷物に積極的にはならないはず。そんな感覚は大事です。

ついでに言えば、「いくら言っても行動に変わらない徒労感」、「経費精算を期限通りに行わない残念な気持ち」、などの場合に、責任を持たせて全面的に部下をつけたり責任をつけるのが最も効果的です。経費精算を行わないけどお金欲しいとかありえない、みたいな役割をしっかりと与えると結構仕事の裏方の部分が見えたりしますので。