もうすぐ春の開花です、近くの大川沿いもきれいな桜が咲き誇り、源八橋から見る環状線向けての電車と桜は絶好の桜ポジション、扇町や桜ノ宮駅周辺がにぎわう季節でランニングも実に楽しい季節になってきました。
そんなわけでこの季節にはランニングが本当に楽しいのですが、桜は10日くらいで散る分何かと今年の桜を楽しみたい、今しかないから、という気分にさせられます。吉野の桜もしかり、大阪城公園の桜もしかり、桜観たかったのにという後悔はないようにしたいのです。この後悔最小化フレームワーク、という80歳になったときに「あのときにあれやっていればよかった」という考えをゼロにするにはどうするのか、という考え方はアマゾンのジェベゾスさんの考え方です。
後悔したときには遅いんです人生は。成人式は一生に一回だけ、新入社員の時期は1つの会社なら1回だけ、入社日は1回だけ、面談の機会も1回だけ、一期一会でしっかりしないと一生後悔することになります。昔サラリーマンのときですが、宮崎出張でプロジェクトがあったのですが、その担当について私に白羽の矢が当たったわけです。
上司から大丈夫なの?宮崎遠いし日帰りか泊まりになるけど・・みたいに聞かれ、「大丈夫です、移動中は寝てますし睡眠取ります」みたいなことを言うと「??」というような顔をされて「資料を読み込んだりしないのか?」と質問され慌てて「いや、資料等しっかり説明用のものは読み込みます」と答えたのですが瞬間で信頼が失墜したのを感じました。
結果、このプロジェクト自体別の方が担当に変わってしまったという苦い経験があります。これは今でも覚えている後悔最小化フレームワークの1つです、何で業務時間で移動している認識あるのに不適切な答えをしてしまったのだろうか、後悔しかありませんし、「担当変えるから」ときちんと行動をもって「ダメ」レッテルを受けたので気付けたのですが人生もっと後悔事項があると思います。
後悔最小化フレームワーク。後悔のない人生を日々意識して送りたいものです、そうすれば夜は夜で今日はやりきった実にいい1日だったと感じて寝れると思います。