かけことば、で資格とかけまして足についた飯粒と説く、その心は
「取れないと気になるけど取っても食えない」
おあとがよろしいようで。
そんなわけで仕事に独占業務でない限り資格は特に必要とされません。独占業務というのは手術するお医者さんのような立場の方のわけで、資格で仕事をしている方は結構多くいます。お医者さんもそう、税理士なんかもそうですし、他には司法書士先生などもそう、ちなみに中小企業診断士もあるんですが、取れない場合にコンサルティングできないわけではありません。
私自身なんかもいくつか取得したものありますが、「資格を持っていて良かったな」と実感したことはいくつかあります。
1つ目は、まずは就職ができたことです。いくつか取得した資格がなければ、面談でも書類でもアピールできる言葉がないので伝えることができず、自信をもって話もできないので想像した以上に苦労したと思います。
2つ目は、「自分は資格を持っている」という自信を持つことができたことです。いくつか受験する中で結構コツが見えてきたり新しい分野のチャレンジは純粋に「やればできる」自信につながりました。今でも少しだけ名刺に資格名など書くことで、話のタネになったりある程度は専門職としての信頼感いつながることができました。
3つ目は、信頼性が増えたことです、特に官公庁系の仕事などは信頼にはつながりやすいのはすごく感じたり、横のつながりなどにもある程度関係性が増えやすかったのはあります。司法書士、弁護士、税理士、社会保険労務士、会計士、など、法学部だったことも踏まえて話の進めやすさや理解度などは本当に同じ立場上で考えれることもメリットです。
そんなわけで勉強して頑張って資格を持っていることはメリットしかないので、クレアネットでも推奨してますし、学んだことは決して邪魔にはなりませんので、チャンスがあれば取得することをおすすめしていす。もちろんですが、勉強することや資格取得が仕事のすべてではありません。資格がなくても、仕事はできますし、資格の取得は後回しにして、ガンガン仕事するほうが良い場合もあります。
けど、プロとして業界で生きていこうと思うのならガンガン仕事しつつ、自己研鑽はしていくべきで、サッカーなんかでも中学高校からサッカー始めた方などは小学生からサッカーやっている人の上手さにびっくりすることあるのでしょうが、自主練であったり早朝練習であったり自己研鑽は必ずしたはず。
仕事になって期待されるのは当たり前ですが、自主練や早朝練習のような追いつけないと感じたら自分でしっかり磨くことの行動です、高校サッカー見てふと気付きました。そういえば全体練習後に自主練してました。