■ インターン生の絵画販売ドットコムミュージアム
http://www.clarenet.co.jp/column/intern/2017kaigahanbai/index.html
絵画販売ドットコムで扱っている作品がどの美術館にあるのか調べながら、美術館に興味関心を持ち近くに旅行などした際にはぜひ立ち寄ってみたいと思うようなサイトに、が目的です。きれいに作品完成までやってくれました。
担当の2人、まだ2回生なのにしっかりしていてまずもって2回生20歳のときにインターンを行おうという行動力が素晴らしいですし、何事も前向きに挑戦して切磋琢磨しながら行うことを通じて、ユーザーが存在している場合のデザインの見せ方や企画内容、プレゼンテーションまで行って得た経験は大きな財産になるかと思います。
実は大阪には『大阪新美術館』というものができるそうで、大阪市出身の佐伯雄三作品など扱うそうです。これは楽しみですが、インターン生が発表で話してましたので、こういった新しい内容なトピックスがあると実に効果が違います。
インターン期間短かったけど、必ず経験として自分の糧になります。迷った時困ったとき、自分が同じような立場に立った時に、「あのインターンのときにこんなことをしてもらった、こんな言葉を受けた」などは思い出すものです。その記憶が1つでも2つでもあれば、インターン受け入れる会社側も嬉しいものなのでいろんな「おせっかいおばちゃん」の如く世話したくなるんです。
一緒に雑談なんかしながらちょっと伝えたことなどあるんですが、まだ就職してもないインターン生なのでいろいろ話しました。
就活がどうとか仕事がどうとかいろんなことを伝えたのですが、シンプルに4つにまとめてみました。
【1】まずは、自分の「売り」に磨きをかけてみてください。
人が中心の仕事なので、売り、一口に言ってもタイプは様々なのですが、会社視点(あなたが社長になった想像で)にどんなメリットを与えることができるのか、あなたという社長から見れば「明らかなメリット」「採用したいと思う強い欲求」を感じるということは何かを考えてみること。学生さんから言えば自信のある「売り」があるということがあれば強いです。
【2】現場でノウハウを蓄積してみてください。
本を読んだり、セミナーで学んだりするだけでは、なかなかお金になるノウハウは蓄積できないので、バイトでもいいし、クラウドワークスなんかでもいいので「お金をもらって」仕事してみてください。人からの受け売りだけでは弱いですし、すぐに見抜かれてしまうので、だからいろいろな具体策を現場で実践すること、研究することが大切です。現場で自分がつかんだノウハウは本物だから話できます、伝えれます。
【3】会社の第一人者を目指してください。
自分が目指す専門分野に関しては会社で第一人者となれば、自ずから信頼が生まれます。どんな分野でも会社の第一人者になれば、ある程度自由度が利くようになります。
【4】社内でのリピーターを増やすこと
仕事でいうと、取引先とのリピーターが増えないのはレベルが低いから。利用してみて期待外れだったから。これは反省して、もっと実力を磨いて行かないといけないのですが、社内でもリピーターを意識してみてください。一度任せられた仕事に関して、二度と依頼されないのはやはり何らかの原因があります。
「インターン期間に教えてもらったこと何ですか?」
と聞かれてこの4つがさらさらと出てくれば評価が高いことと、1、3、4、は意識的な内面部分、2、に関しては行動の部分。意識的に行うことで授業もバイトも仕事も経験値の高まりが異なります。
林君、森口さん、今後の活躍を期待しています。