野球の話ですが、ダイヤのA(エース)という漫画には監督が野球部員全員の野球ノートを読むシーンがあります。
野球に対して真剣に取り組み、目標設定を行い、中長期的に耐えるメンタルを鍛えるためにもこういったノートは実に役に立ちます。このブログなども同じような原理原則で、ここまでやった価値観は自分の力になります。
マラソン練習なんかでも月間100km走ったとか150km走ったとかそんな記録があれば自分に自信がつくものです。このタイムの記録などもそう、4時間切れても3時間30分代にはまだまだ先です。
そんなわけで、どのような提案をサポートを行い、どのような結果を残して来たのかなど、きちんと記録を残して更なる進歩に挑戦しなければ、質の高いサービスを展開することはできない、というのは当たっています。うちでも報告書を記載しているのですが、訪問ごとにしっかりと毎回記録を残すことは実に大事です。
顧客が何を言ったのか、どのようなテーマに一緒に取り組んだのか、どのようなアドバイスや指導を行ったのか、どのような資料を差し上げたのか、どのような目標を設定し、どのような結果を出すことができたのかなど顧客と一緒に歩み、努力し、成果を出してきた証拠を残すことができるようになります。しっかりした、メモや記録があるからこそ、お客様のニーズを十分に把握し、コンサルティングの内容に反映させることができるものです。記録があるからこそ、理論的な分析と対策が打てます。直観による判断を補強することができる。記録があるからこそ、改善や革新に取り組むことができ、具体策の連続により、進歩して行くことができます。
野球ノートなどもまさにそうで、高校のときはありませんでしたが、中学校のときはありました。
指導力のある今でも尊敬している先生です。中村俊輔選手もすごいサッカーノートを記載していたとテレビで見たことあります、記録に残すことは大事。