松下幸之助さんの本を読んでいると、「職業産業人」という言葉が出てきてました。
武士道と同じように、商人道があり、商売に対して誇りを持つことが大事というくだりの内容です。商売は菩薩の業、という言葉もありますが、商売を行うことで産業を栄えさせ、経済を発展させ、租税を払い貢献する。
職業産業人として、経営に自覚を持ち、より立派な経営を目指す。
オリンピックを見ていて、メダルを目標に鍛錬するスポーツ選手と同じく、よりよい経営を目指し職業産業人として精進することはスポーツ選手と同じだと感じます。だからこそ、経営も鍛錬が大事、学ぶことも大事、メダリストのような立派な方を見て、「自分と何が違うのか」と現状認識することが大事。